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2022/01/30 10:35
昨年10月に、フランスのルーヴルで開催されたアート展に錫工芸の作品を出展させていただきましたが、美術評論家の方々からコメントをいただきました。
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評論家コメント日本語翻訳文 晶子様
■Eric Monsinjon
(エコール・デ・ルーヴル教授/美術評論家)
錫と金箔が使われた美しい作品です。これが手作業で製作されているということに驚きました。このイベントの来場者の注目を集めていたと思います。希望の光や愛の力というテーマを理解したうえで、作品をより深く観察すると、
魂の動きを描いたような、心の内にあるエネルギーの形を見ているような印象を受けます。
■Odile Lefranc
(美術評論家/フランス文化通信省)
芸術的なテクニックの観点だけでなく、錫、金箔、水晶といった素材の扱い方から見ても、彼女がとても優れているアーティストだということが伺えます。綺麗な浮き彫りで、曼荼羅作品のような美しさもあります。
西欧人である私は、ヴェルサイユ宮殿で使われているような金の装飾物を思い浮かべます。賛美すべき、素晴らしい作品だと思います。
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宿るものと作るもの、両面からご理解いただけたようなコメントにとても感動しました。
関わってくださったすべての方に、心からの感謝をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。